世界のNIKKENブランド ガラスカッティングテクノロジー|日研ダイヤ

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会社概要

ご挨拶

弊社は1903年(明治36年)初代、荒井幾七郎氏がガラス切り刃車を発明以来、ガラス、鏡、メガネ、バックミラー、自動車ガラス、建築ガラス等のガラス業界向けガラスカッティングホイール(超硬、PCD)や切断冶工具、切断機械等を世界に先駆けて開発して参りました。
近年、ガラスの薄板化や液晶ガラス等の急速な技術発展に合わせ弊社製品もアジア、ヨーロッパをはじめ国内外で高い評価を頂いております。

今年で創業115年を迎え、今後もさらなる高品質のNIKKENブランド製品を御提供し、より一層の業界発展に貢献出来ますよう精一杯取り組んで参る所存で御座います。また長年に渡り御指示頂きましたお客様に深く感謝申し上げますと共に、引き続きご用命賜りますようお願い申し上げます。

会社概要

社名 株式会社日研ダイヤ (Nikken Dia Co., Ltd.)
本社所在地 〒547-0045 大阪府大阪市平野区平野上町2-4-24 1F
TEL: 06-4303-0091 FAX : 06-4303-0090
E-mail : osaka@nikkendia.co.jp
HP : http://www.nikkendia.co.jp
代表者 荒井寛人
設立 1903年(明治36年)
資本金 1000万円
取引銀行 三井住友銀行、りそな銀行
事業内容 ガラス切断加工関連冶工具等の製造・販売、輸出入

 

事業沿革

 

1903年 明治36年 ガラスカッティングホイール(ガラス切り刃車)を発明、生産開始。
1920年 昭和4年 荒井製作所を設立。
焼入ハガネのカッティングホイールを生産開始。
1952年 昭和27年 物理学博士・本田光太郎の師事、世界初、超硬合金製カッティングホイールを開発。3分の切断寿命が8時間となる。
1961年 昭和36年 荒井ガラス工業店を開業。
板ガラスの切断原理と切断基本工法を確立。ガラス業界誌に連載。
1964年 昭和39年 通称オイルカッター、オイル式ガラスカッターを開発。
1965年 昭和40年 日研ダイヤ工業設立。
鏡、メガネ、ガラス加工業向け2.5mm径カッティングホイール、ベアリングカッター等開発、ガラス業界誌に掲載。
1970年 昭和45年 大阪堺市に新工場。
世界初W式自動バックミラー丸切り機、眼鏡用変型機、卓上変型切り機、卓上丸切り機等、開発。
1973年 昭和48年 株式会社日研ダイヤに改名。
日本板硝子様と販売特約提携。
1974年 昭和49年 自走式大板ガラス切断機、オートコンカッター開発。
1975年 昭和50年 手動ガラス切断機、ワンハンドカッター開発。
世界初。ダイヤ焼結体(PCD製)カッティングホイールを開発、ガラス業界誌に発表。
1977年 昭和52年 世界初。焼結ダイヤ一体型テンプ式カッターを発明。
ガタ(あそび)ゼロでありながら超軽回転、超長寿命品。
1992年 平成4年 オイルカッター、ニッピングカッター、ニューサークルカッター発表&発売。
東京、幕張展示会出展。
1995年 平成7年 ダイヤテンプカッターを商品化、液晶業界へ納入。
フラットパネルディスプレー展示会に連続出展、大きな反響を得る。
1997年 平成9年 日立製作所様より “液晶パネル切断の歩留まり解消とコスト大幅低減に多大なる貢献” として表彰を受ける。
2002年 平成14年 過去最高硬度の長寿命超硬カッティングホイールUZを開発。
2004年 平成16年 焼結ダイヤと超硬合金一体化の低価格テンプカッターを開発。
大手ガラスメーカー様にて切断寿命70万m越を記録。
2011年 平成23年 長寿命超硬カッティングホイールZXを開発。
2012年 平成24年 NIKKENブランド製品の新商標マーク登録。
2016年 平成28年 2倍長寿命のガラスカッターNC-Z03シリーズを発売。
レーザーホイールを発売。
レーザー刃ガラスカッターを発売。